こぶちゃんの手作り生食 カロリー計算編
※この記事は、バカカイヌシ2が実践している方法であって、正しいものではないかもしれません。また個々のワンちゃんによって合う、合わないがあると思います。あくまでご参考程度にお読みください。
3にゃんがキツンのころ、手作り生食にチャレンジしました。残念ながら食べてくれず断念しましたが、その時に多少調べました。
動物系タンパク質を加熱すると微量栄養素が変性してしまうので、サプリなどで補わなければなりません。
なので、手作り食にするのなら、生食が正解だと思いました。
はるか昔、高校生の頃のダイエットのバイブルが「食品成分表」でしたので、引っ張り出してきました。
お煎餅1枚までカロリー計算をして、見事ダイエットできた成功体験があるので、カロリー計算には根拠のない自身があります。(あの頃のストイックさは遠い昔…)
参考にしたサイトは、Wholly Vet | 獣医師によるペットの自然食・自然療法ガイド です。
上記サイトの「 お役立ち情報 」-「 犬と猫の栄養自動計算機 」でカロリー計算をすると、計算結果の下に、各栄養素の必要量が表示されます。
とっても便利です!!
ちなみに、猫は完全肉食ですが、犬は 炭水化物も必要とする、いわば準雑食といった食事が必要です。
さて、「犬用の栄養計算機」でカロリー計算をします。
こぶちゃんは「避妊済み、ふつうの生活」でカロリー計算をしました。
こぶちゃんのベスト体重はメスのフレンチブルドッグとしてはやや大きめ、12.5kg程度です。みんな(ほかのフレブル)より胴が長い分、体重も重いのです。
こぶちゃんの1日当たりの必要カロリーは、約745kcalとなりました。
この必要カロリーをもとに、手作り食の食材を考えています。
#ロシアンブルー #猫 #フレンチブルドッグ #フレブル #犬 #生食 #手作り食 #Raw food #涙焼け #涙やけ
こぶちゃんの涙焼け
こぶちゃん、1歳を過ぎたころから涙焼けが目立つようになってきました。
身体にも発疹がぷつぷつと出て、水玉模様のようになり、コートも薄くなり輝きがなくなってしまいました。
右の画像は2017年10月28日のもの。
便の調子もあまりよくなく、フレブルならではのよく出るおならが毒ガス級に臭くなってしまいました。
車で移動中にこぶちゃんがおならをしようものなら、真夏でも窓全開、もう臭くて臭くて大変でした。
食物アレルギー対策の療法食フードを試すもなかなか合うフードが見つからず。グレインフリーを試すと、便が柔らかすぎるし。フードジプシー状態でした。
困りに困り、 色々検索するうちに手作り食で皮膚トラブルを解消できそうな情報が。
以前、にゃん達に生食(Raw food)の手作り食を与えたくて調べたこともあり、手作り食を試してみることにしました。
左の画像は2017年10月8日のもの。
かなりひどい涙焼け、まるで歌舞伎の隈取のようです。
※手作り食については、バカカイヌシ2が調べたことですので誤りがあるかもしれません。ワンちゃんによって合う、合わないがあると思います。ご参考程度にご覧ください。
手作り食にするならば、動物タンパクはRaw food、生で与えようと考えました。
生の肉類には、ミネラルやビタミンなどの微量元素が豊富に含まれています。
自然界では、肉食動物は他の動物や昆虫をそのまま捕食します。小動物や魚をそのまま食べれば、内臓や血液をそのまま摂取することになります。
川島四郎さん著の「食べ物さん、ありがとう」という本では、食べ物の身体に対する働きをわかりやすく説明されています。この中で、動物は獲物を捕らえたのち、まず内臓から食べるとのこと。
肉食動物は、主に草食動物を捕食します。草食動物の胃には未消化の植物があり、その植物を摂取するため内臓を食べるのだそうです。
肉食動物にも、野菜に含まれる葉緑素などの栄養素が必要なのです。
また、タンパク質を加熱すると、変性してしまいます。様々な栄養素を有効に摂取するためには、生食が望ましいと考えました。
手作り生食を与え始めて半年くらいで目に見えて変化が出てきました。
涙焼けがずいぶん薄くなり、体の発疹もなくなりました。
右の画像は2018年4月19日のものです。
下の画像は2018年7月12日のものです。
涙焼けはほぼなくなり、コートも艶とボリュームが出てきました。
#ロシアンブルー #猫 #フレンチブルドッグ #フレブル #犬 #涙焼け #涙やけ
#生食 #手作り食 #Raw food
自己紹介
そぅ君
2009年生まれのロシアンブルー♂
我が家の警備隊長。
多少気が小さいため、気分により「シャー」の威嚇を放つ。
なこ嬢・しおぼんのかあさんをした実績あり。
しおぼん
2010年生まれのロシアンブルー♂
陽気で心優しいイケメン。
手足が長いので走るとトトトッとなる。
一時預かりした捨て猫に一晩付き添っていた実績あり。
なこ嬢
2010年生まれのロシアンブルー♀
向こう意気の強いお嬢さん。
恐らく、3ロシの中で一番おりこうさん。
猫の女の子は賢いといわれているのをどこかで聞いた。
一番の食いしん坊、ダイエットを試みているものの…
こぶちゃん
2016年生まれのフレンチブルドッグ♀
おもちゃより、ワンが大好き。
ランにでは他のワンのストーカーになることもしばしば。
みんなより胴が長い。
家では、自分はにゃん。
でもランでは一番大きいワンだと思っている。
バカカイヌシ1 おっさん♂
陽気なおっさん。
バカカイヌシ2 おばはん♀
ぐうたらおばはん。
#ロシアンブルー #猫 #フレンチブルドッグ #フレブル #犬 #涙焼け #涙やけ
#生食 #手作り食 #Raw food